3.文書作成ソフト(Writer編)

3.4 文字,段落編集

Writerの文字,段落の編集について説明します。


3.4.1 書式変更(文字単位)

文字単位の書式変更を行います。

書式変更の設定方法は以下の2種類があります。
・書式メニューからの設定
メニューバーから[書式]-[文字]を選択して表示される、文字ダイアログから
設定します。
複数の書式変更をまとめて行う場合はこちらを使用してください。
文字の種類によりフォント設定が分かれているため注意してください。
西洋諸言語用フォント :半角カナを除く半角文字(英数字,記号)
アジア諸言語用フォント:全角文字,半角カナ


・書式編集用ツールバーからの設定
ツールバー上にある書式編集用のボタンをクリックすることで
書式変更を行います。
1ボタン1機能でわかりやすいため、書式変更の種類が少ない場合は
こちらを使用してください。
(書式メニューからの指定と異なり、文字の種類に関係なく
全ての文字を対象に変更を行います。)


(1)フォント,フォントサイズ
・書式メニューからの設定
対象文字を選択後、フォントタブ中のフォントとサイズを指定してください。
[OK]ボタンを押下すると変更を行います。


・書式編集用ツールバーからの設定
対象文字を選択後、ツールバー上のフォントとサイズを指定すると
変更を行います。


(2)太字,斜体
・書式メニューからの設定
対象文字を選択後、フォントタブ中のスタイルを指定してください。
[OK]ボタンを押下すると変更を行います。


・書式編集用ツールバーからの設定
対象文字を選択後、[太字],[斜体]ボタンを押下すると変更を行います。


対象文字のスタイルと変更後のスタイルの関係を以下の表にまとめます。
(既に設定済の文字に同じスタイルを設定した場合は解除されます。)

対象文字 [太字]ボタン押下 [斜体]ボタン押下
標準 太字が設定されます 斜体が設定されます
斜体 太字斜体が設定されます 標準状態に戻ります
太字 標準状態に戻ります 太字斜体が設定されます
太字斜体 斜体が設定されます 太字が設定されます


(3)下線
・書式メニューからの設定
対象文字を選択後、フォント効果タブ中の下線を指定してください。
[OK]ボタンを押下すると変更を行います。


・書式編集用ツールバーからの設定
対象文字を選択後、[下線]ボタンを押下すると変更を行います。
書式メニューからの設定と異なり線の種類は選択出来ません(一重のみ)


(4)フォントの色,文字背景色
文字背景色とは入力されている文字の背景色です。


(a)フォントの色
対象文字を選択後、フォント効果タブ中のフォントの色を指定してください。
[OK]ボタンを押下すると変更を行います。

フォントの色設定
フォントの色設定

(b)文字背景色
対象文字を選択後、背景タブ中の色を指定してください。
[OK]ボタンを押下すると変更を行います。

文字背景色設定
文字背景色設定


・書式編集用ツールバーからの設定
対象文字を選択後、[フォントの色],[文字の背景]ボタンを押下し
色を指定すると変更を行います。


(5)背景色
背景色とは文字が未入力の部分の背景色のことです。

・書式メニューからの設定
メニューバーから[書式]-[段落]を選択して表示される段落ダイアログから
設定します。
対象文字を選択後、背景タブ中の色を指定してください。
[OK]ボタンを押下すると変更を行います。


・書式編集用ツールバーからの設定
対象文字を選択後、[背景]ボタンを押下し色を指定すると変更を行います。


3.4.2 書式変更(段落単位)

段落単位の書式変更を行います。

書式変更の設定方法は以下の2種類があります。
・書式メニューからの設定
メニューバーから[書式]-[段落]を選択して表示される、段落ダイアログから
設定します。
複数の書式変更をまとめて行う場合はこちらを使用してください。


・書式編集用ツールバーからの設定
ツールバー上にある書式編集用のボタンをクリックすることで
行います。
1ボタン1機能でわかりやすいため、書式変更の種類が少ない場合は
こちらを使用してください。


(1)配置
入力している文字を行の中央や右端に配置します。
左揃え  …文字列の先頭文字が行の左端となるよう文字を配置します。
中央揃え…文字列の中央の文字が行の中央となるよう文字を配置します。
右揃え  …文字列の最終文字が行のページの右となるよう文字を配置します。
両端揃え…文字列が2行以上の場合、各行の左側と右側の位置が揃うように
文字を配置します。(1行の場合は左揃えと同様)

中央揃え
中央揃え
両端揃え
両端揃え


・書式メニューからの設定
対象文字を選択後、配置タブ中のオプション項目を指定してください。
[OK]ボタンを押下すると変更を行います。
([最後の行]と[語間を広くとる]は[両端揃え]指定時に指定可能)


・書式編集用ツールバーからの設定
対象文字を選択後、[左揃え][中央揃え][右揃え][両端揃え]
[両端揃え]ボタンを押下すると変更を行います。


(2)行間
各行の高さ(文字の高さ+文字上下の余白)を設定します。
文字の高さより小さい値を設定した場合は文字の上下が欠けて表示されます。
標準は1行=行間の1行です。

行間設定
行間設定


・書式メニューからの設定
対象文字を選択後、インデントと行間隔タブ中の行間項目を指定してください。
[OK]ボタンを押下すると変更を行います。
(数値欄は[1行][1.5行][2行]以外を指定時に指定可能)


(3)インデント
字下げの桁数を設定します。両端に設定することが出来ます。

インデント設定例
インデント設定例


・書式メニューからの設定
対象文字を選択後、インデントと行間隔タブ中のインデント項目を
指定してください。
[OK]ボタンを押下すると変更を行います。

テキストの前:左端からの位置(段落の開始位置)
テキストの後:右端からの位置(段落の終了位置)
テキストの前,テキストの後の値が大きい場合、設定前1行であった文章が
設定後に複数行となって表示されることがあります。


・書式編集用ツールバーからの設定
対象文字を選択後、[インデントを減らす][インデントを増やす]ボタンを
押下すると、テキストの前(左端)のインデントの値のみ固定値で増減します。