1 VBAマクロの移行手順

アプリケーション内のオプション設定

(1)VBA読込設定

 アプリケーションドキュメント(VBAコードが含まれる)を読み込み時、[Microsoft Word]、[Microsoft Excel]、[Microsoft PowerPoint]のそれぞれどのように取り扱うかを設定します。   

 メニューバーより「ツール(T)」 → 「オプション(O)」を選択するとオプション画面が開きます。   

 「読み込みと保存」カテゴリにある「VBA属性項目」の中のオプションボタンを目的の項目にチェックしてください。全てチェックすることを推奨します)   


  • 「Basicコードの読み込み」
    BasicCodeの内容を見ることができます。
    ただし、【Rem】行として表示されるので、そのままでは実行することはできません。


  • 「実行可能コード」
    上記の【Rem】が削除され、【Option VBASupport 1】がマクロモジュールの先頭に記述されます。但し、動作保障はされません。

 


  • 「オリジナルBasicコードの保存」
    VBAマクロを含んでいるドキュメントをMicrosoft形式で保存すると、ドキュメントとともにVBAマクロが再び元の形で保存されます。
OpenOfficeオプション(VBA属性)の画面

(2)セキュリティ設定

  メニューバーより「ツール(T)」 → 「[オプション(O)」を選択するとオプション画面が開きます。

 「OpenOffice.org」カテゴリにある「セキュリティ」の項目の中にある

 「マクロセキュリティ(G)」ボタンを押下するとマクロセキュリティを選択する画面が表示されます。

OpenOfficeオプション(セキュリティ設定)の画面

中(M)を選択します。

最高(V)や高(I)を選択した場合はマクロが動作しない状態でファイルが開きます。
(但し、信頼されたソースに設定した場合はセキュリティ設定は不要です)

OpenOfficeオプション(マクロセキュリティ設定)の画面

セキュリティレベルによりマクロが実行不可の状態でファイルが開かれた場合は以下のメッセージが表示されます。

  • ファイルを開いた時
マクロ実行不可のファイルを開いたときのエラーダイアログ
  • マクロを実行した時
マクロ実行不可のファイルを実行したときのエラーダイアログ